山 行 報 告
2014/9/12〜14  北ア・剣岳〜立山         メンバ:丸山、他3名  記録:丸山 


別山方面 チングルマ 新室堂乗越 ヨツバシオガマ 剱沢のテント場
剱沢から剣岳 前剣岳 剣岳頂上 トリカブト アオノツガザクラ
シナノキンバイ 朝の剣岳 立山連峰 富士ノ折立 立山雄山



【コースタイム】

(8月12日)
八王子みなみ野(11日21:00)==(1:30)大町・扇沢(7:30)=TKA=室堂(9:00)――雷鳥沢(9:45)――新室堂乗越(10:15)――別山乗越(11:15)――BP(剣沢テント場)(12:00)△

(8月13日
BP(6:20)――一服剣(7:20)――前剣岳(8:05)――剣岳山頂(9:10)――前剣岳(10:25)――一服剣(11:00)――BP(12:00)△

(8月14日)
BP(6:20)――別山(7:40)――真砂岳(8:30)――富士ノ折立(9:15)――雄山(10:20)――一ノ越(11:00)――(12:00)みくりが池温泉(12:50)――室堂(13:15)==(14:20)大町・扇沢(14:45)==八王子みなみ野(22:00)

 

【記 録】

(8月12日)
 3連休であるが混み合うといけないので、12日から出掛けることにする。前夜発にしたため、扇沢の駐車場は空いていた。

 一番の立山黒部アルペンルートのトロリーバスに乗り込み、接続がスムーズであったため、室堂には9時に着いた。ここから歩き始める。

 みくりが池を回り込んで、一旦雷鳥沢に下り、東側の尾根から上がることにし、新室堂乗越を経由して別山乗越に向かう。別山乗越からは剣沢テント場目指して下るだけ。

(8月13日
 良い天気になった。テント2張りを張りっぱなしにして軽装で出発する。トラバースぎみに剣山荘に向かい、裏手から一服剣に上がる。

 後は尾根通しとなり、あまり混んでいないこともあって、前剣岳を経て剣岳山頂には約3時間で着いた。

 帰りは元来た道を辿り、お昼にはBPに戻った。ビールで乾杯の後、午後は昼寝をして過ごす。午後3時半からひどい雨となった。

(8月14日)
 またまた良い天気となった。今日は立山経由で帰ることにする。別山、真砂岳、富士ノ折立などを通過し、立山・雄山には10時過ぎに着いた。

 雄山は登山者で一杯のため、早々に下ることにしたが、一ノ越までは上りが大行列状態であった。一ノ越からはのんびりと、みくりが池温泉に下り、温泉に浸かって室堂に戻る。

 帰りのTKAも接続が良く、扇沢に1時間足らずで着いた。高速は残念ながら渋滞した。